今日は読んだ本についてアウトプットする記事です。(はじめての試み)
この本は以前、
アルパカ先生が紹介してくださっていた本でした。
easy-notion-blogをもっと理解したいなと思って読み始めたものの、
読んでいくうちに身の回りに起きている出来事とつながっていて
「この説明、あれじゃん!!」
みたいな発見がたくさんあり、
Webについてあまり知識のない私でも興味深く読むことが出来た本でした。
今日は、
Webから派生して身の回りでもあるあるな事例を交えながら
「Webって素敵だね」っていう締めくくりで終えたいと思います 😁
いつの時代も便利なものを作る人がいて、
多くの人に使ってもらって初めて認められる….
というのは今でも変わりません。
作る人と使う人との乖離があればあるほど
「本当に必要な機能って何か?」
を取捨選択できなくなってきます。
機能過多です。
使いこなせない機能は無いのと同じ。
苦労して作った機能だとしても無いのと同じ。
悲しい現実です。
1965(昭和40)年、
日本はいざなぎ景気。
国鉄がはじめてみどりの窓口を開設した時期。
https://www.aflo.com/ja/editorial-images/features/910#:~:text=1965年(昭和40年,出来事をまとめました。
この時代にTed Nelsonという方が
文書・音声・動画などを相互にリンクさせた
ハイパーメディアXanaduの開発をしていたということに驚かされます。
でも高機能がゆえに複雑さが課題となり失敗に終わったようです….。
実際に普及したWebの機能は…
といった課題があったにも関わらず、
使う人にとっては「そんなに気にならないかな〜」といった感触で、
シンプルなWebが最も普及したようです。
Xanaduについてもう少し知りたくなったので動画を見ることにしました。
1990年にインターネットを基本とした分散情報管理システムが発表され、
3年後にはInternet Explorer・Firefoxのブラウザの源流と言われるMosaicが公開されました。
……私が保育園でウルトラマンごっこをして遊んでいた頃です(;O;)
オープンで不特定多数を相手にできるWebが、
使う人とデータを管理しているサーバーとをつなぐことができたのは
シンプル・イズ・ベストなHTTPの固定がキーワードでした。
いろんな趣向の人、
いろんな家庭環境、
いろんな文化、
いろんな時間帯、
いろんな場所…..
細かいことはさておき
「これだけは守ってよね」
っていう必要最低限のルールを提示しておけば
問題なく運用できるのは日常生活でもよくあることですよね(*´∀`*)(*´∀`*)
Webとは全く関係のない仕事をしていますが、
組織を動かしたり、改革したり、生徒との関わり方を吟味したり…
といった部分でもWebの考え方を導入すれば
よりよい教育を作っていけるのではないかと思うようになってきました。
求められているサービスとは何か?
時代が進むについれて変化するものの、
根本は変わらず生徒が楽しみながら学習できる環境を作るのが私たちの役割です。
オンライン学習の立ち上げを2年ほど前から取り組み、
いよいよマニュアル化して全体で運用していこうといった状態に今あります。
(なぜこんなにも遅くなったのかは….いろいろ大人の事情があったのですwww)
よりよいものを求めるのは私個人の取り組み方として置いておいて、
「簡単にできる」
「分かりやすい」
「生徒にとっても意味がある」
そういった観点で取捨選択をし、
点と点ではなく線でこなせる研修プランを作成することで
より多くの先生方と連携し、
学びあえたり
新たな気付きがあったりと
切磋琢磨できる職場環境へと近づいていくのではないかと思い最近燃えてます🔥
Webを支える技術で教室を支える技術を身に付けた
そんな気持ちになれた本でした。
この本は一般教養として読んでおいて損はない内容です\(^o^)/(大げさ!?)
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