今日は英語シリーズ最後の記事です\(^o^)/
っというのも、
試行錯誤期間をある程度満喫できたので
実践的な内容を英語版ブログ の方で今後は投稿していきたい気分になってきました★
またプログラミングに関する勉強をした時に、
このブログを使って頭の中の整理をしていければなと思います\(^o^)/
では、
本日最後の英語シリーズは….
みんな大好き【deep L】との向き合い方についてです。
機械学習といった分野をふわっとしか知らない人間にとって
【AI】と聞くと
「よし、じゃ、あとはよろしく」
って感じになってしまうんです。
だってすごい勢いで進化してるってよく聞くし….. 😭
でも、
最後はちゃんと人間が確認してあげなきゃいけないんだよな
ってことに最近になって気付かされました。
今日は
英語と日本語の文化的な背景の違いから
無意識に当たり前と思いこんできた部分を掘り起こし、
今後英語を使った交流をする上で
意識していかなければならない要素を解説します。
本「新・日本語練習帳」を読みながら私なりに噛み砕いた内容でお伝えしていきますー。
日本は歴史的に日本国民が多く、
日本語を共通言語として
同じような教育を受けてきました。
お手々つないでせーのっ
って感じ。
「KY」という言葉が少し前流行ったけど、
空気読めない
つまり、
空気を読むのが当たり前
っていうニュアンスが含まれていました。
いや、
なんで当たり前なんだよ !?🙄
って思う私もよく「っつーか、KYじゃね!?」って連発していました。😅
みんな分かってくれるよね?
私の気持ち分かるよね?
だって普通に考えてそうでしょ?
これが日本人あるある。
受け手が発信者の意図を推測することを前提としたコミュニケーションのことを
【ハイコンテクストのコミュニケーション】
と言うそうです。本書の出だしに書いてありました(ノ ○ Д ○)ノ
日本のように自国民で構成されている国ってどれくらい存在しているんでしょうか?
移民が当たり前の国では
共通言語が様々。
受けてきた教育だって様々。
共通している情報が少ないため、
「だって言われてないも〜ん」(だからやらない)
ってのが常識。
(これ言われて妹とよく喧嘩になりますwww)
情報を適宜補い、
明確に説明することが求められるコミュニケーション。
日本語がハイコンテクストに対して
言われてないもんパターンは
【ローコンテクストのコミュニケーション】
と言うそうです。
世界に目を向けた時、
受け手になるべく負担をかけず
発信者の意図を推測しなくても
コミュニケーションが成り立つ方が
望ましいのは言うまでもありませんよね。
「あなたはどんな要素を省略してしまう傾向がありますか?」
と急に聞かれても
答えられる自信はありません。
だって発信する時に
「これは省略しーちゃおっと♪」
みたいな選択を意識的にしてきていないから。
じゃ、どうやって確認すればいいのかというと….
日本語👉英語👉日本語
でdeep Lを切り替えてみると目に見えて分かります。
(*꒦ິㅂ꒦ີ)
いやいや、
迷ってないし。
外に出たくないんだし!!!
他にもいろんなフレーズで試してみると
こちらの意図とは違う内容になってしまっていることがしばしば。
AIが悪いんじゃないんです。
私が悪いんです。
この無意識の省略は具体的にどういった要素が多いのかについて
本書の第一章に書かれています。
英語版のブログを書いていた時に
よく遭遇したのですが、
長文になればなるほど主語の誤訳が見受けられました。
とくに一人称と二人称の誤訳には注意です。
あと、
日本語の感覚で人の呼び名を入れすぎるのも相手に違和感を持たれてしまうようです。
これは私の感覚で翻訳を修正して相手に送ってしまったがために発覚した間違えだったのですが、
例えば、
「トム」って人がいるとして、
日本語だと、
『トムはこのアニメ好き?』
『トムは今日何してたの?』
って言うと思うんです。
普通に言いますよね。
だけど、
英語だと
『あなたはこのアニメ好き?』
『あなたは今日何してたの?』
ってなる。
もちろん二人称はyouだってことは学校で習ったし、
テストでもそう書いてきたけど、
実際コミュニケーションをしたときに違和感があって
私が勝手に気を効かせたつもりになって人物名に修正して送っていました。
だって
日本人的に
『あなたは』ってなんだか距離を感じません?
名前があるのになんで呼んでくれないの?
ってなりません??
でも
英語圏の人的にはそういった感覚はないようで、
失敗して気づくというやつです。
「きっとこうだろう」
っていう感覚をこの体験で見つめ直すキッカケになりました ꒰。•`ェ´•。꒱۶
本書によれば、
文脈から目的語を推測するのは主語を推測する以上に難しいんだそうです。
これでも意味が通じる感覚はあるのですが、
「きっとこうだろう」
の思い込みは捨てて目的語を補うことにします。
これで相手に推測をさせずに伝わりますかね 🤔
これは日本語でもそうですが、
繰り返し読まないと理解できない内容を翻訳したところで当然分かりにくい英文ができあがるに決まっています。
【相手への配慮】
これを読んだ時、
すいむさんとのやりとりを思い出しました。
気が短い私にはもってこいなのかもしれませんwwww
体言止めにした方が
読み返した時にリズムがよくて読みやすい感覚があって
私はよく体言止めにしてしまうのですが、
これもよくないようです。
述語を補いましょう\(^o^)/
本書では
企業のキャッチコピーが見事なまでに誤訳されていて
読んでいて笑ってしまったのですが、
実際同じキャッチコピーをdeep Lに通したらちゃんと翻訳できていました。
日々進化ってやつですね。
ちなみに…
本書で紹介されていた笑えるキャッチコピーは
「年齢肌に確かな手ごたえ」
👇
「A sure sign of aging skin」
👇
「肌の老化は着実に進行しています」
です 🤣
これを
「年齢肌に確かな改善を感じていただけます」
とすると誤訳されずにすむとありました。
英語表記でのキャッチフレーズにするなら
「Fight the look aging」
が妥当なんだそうです。
言葉って難しいですねwww
本書にはこの他にも気をつけるべき日本語が紹介されています。
言われて見れば….確かに。
といった感じのものばかりでした。
ただ、ここで知ったからすぐ使えるようになるわけもなく
日々意識を向けていく感覚が大切なのかなと思い、
Twitterを読みながら省略された主語や目的語を言葉にしてみたり、
長い一文に遭遇したら一旦コピーしてNotionに貼り付けて区切った文章を作り直してみたりしています。
通じない文化圏の人と交流することで
改めて気付かされる
日本語や文化の違い。
違うって本で読んだことがあっても
「ふーん」
で終わってしまっていたことばかりだったと
反省すると同時に、
とりあえずその場に飛び込んだことで、
自分の中で価値のあるものにできているのかもなと
噛み締めているところです。
結局同じなんですよね。
easy-notion-blogの改造も
Next.jsやJavaScriptの本を読んでも全然分からなかった私でも
なんだかんだといじり倒せるようになりました。
実際手を動かして
ガチャガチャやっているうちに
なんとなく検討がつくようになったり
調べ方も分かるようになってきて
できることが増えていくのは
今後いろんな分野を勉強する上で
基盤になるスキルなんだなと思うと
すごいなー
easy-notion-blogって….
ってなるへろほろなのです
♡(*´∀`*)人(*´∀`*)♡
来月から始めようとしている統計学も
何を意識してデータと向き合えば楽しめるのか…等を
整理しながらチャレンジしてみたいなと思っています。
日本語学習サポートの方は
学習者との交流が楽しくて
日記交流をしながら日本語で意識すると楽しめる土壌を整備している最中です。
最近公式Twitterの方で例文投稿の交流をはじめたので
気が向いたときにでも、
ネイティブな日本語をbotのスレッドに投稿してくれると嬉しいです★
見て学べる雰囲気を作れたり、
そこで交流するキッカケになったりと…
お互いに楽しめる環境にしていきたいなと思っています\(^o^)/
では、また😆
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